2025.06.15

昨年、露地栽培で収穫したアボカド「メキシコーラ」の果実がとても大きく、300g以上もありました。

果肉は黄色くて、すごく美味しかったです。

この木の特徴を残したいと思い、取り木に挑戦してみることにしました。

取り木は初めての挑戦です。

 

 

取り木の準備

今回用意したのは以下の3つ:

  • 取り木ケース
  • 水苔
  • テープ

 

 

作業の手順

  1. 枝を選んで、外皮をはぎ取ります。
  2. 濡らした水苔をケースに詰めて、枝にセットします。
  3. その上からテープでしっかり固定し、密封します。

 

 

ケースの中が乾燥しないように注意しつつ、様子を見守っていきます。

 

3か月後楽しみです。

 

うまく発根してくれると嬉しいなぁ◎

また経過もブログで報告できればと思います。

 

 

2025.06.13

Kobe Avocado Farmで力を入れて栽培している、国産アボカドの代表的な品種です。


特徴

  • 果肉は淡い黄緑色で、なめらかでクリーミーな食感
  • ほのかな甘みがあり、そのまま食べても美味しい
  • 皮が非常に薄く、手で簡単に剥ける
  • 熟しても濃い緑色を保ち、一部に黒茶色が混じることも
ベーコン種アボカド外観

▲ ベーコン種の果実外観。濃い緑色の果皮が特徴

ベーコン種アボカド果肉


ベーコン種とは?

カリフォルニア原産の早生アボカド品種で、比較的寒さに強い品種です。
Kobe Avocado Farmでは、このベーコン種を「ほんわかアボカド」として丁寧に育てています。

おすすめの食べ方

果肉の柔らかさと優しい甘みを活かして、そのままスプーンで食べたり、トーストやサラダに合わせるのがおすすめ。
軽く塩を振るだけでも、濃厚でまろやかな味わいが引き立ちます。

こだわりの栽培

農薬や化学肥料をできる限り使用せず、自然と調和した栽培方法を採用しています。
収穫はすべて手作業で行い、一つひとつ丁寧に選果・出荷しています。

2024.05.14

 

2023.11.20

 

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苗木を育て始めて、3年目で初収穫まで辿りつきました。

ポット栽培で根域制限されているせいか、そこまで大きくなっていないので、

収穫は極少量なので、家でたべることになりそうです。

 

 

また、食レポします!

 

来年は、たくさん収穫できるはず。。。楽しみです◎

 

 

 

 

 

2022.06.19

昨年、地植えしたアボカドの中に実をつけた木が数本。

少しですが、大きく成長してほしいと何度も何度も覗いています。

 

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傷が付きやすいので、ブドウ袋で覆ってあげる予定です◎

 

2022.02.3

1月末の週末もいいお天気です。最低気温も-2度で許容範囲内。

圃場の1期生の様子を覗いてみました。

藁に守られている枝先は緑の葉を保ち新芽もつけていますが、

成長し藁から枝先が出てしまった部分(写真3枚目)は枯れてしまっているようです。

残念ながら藁は使い切ってしまっているため、補強はできません。

これ以上の寒波が来ないことを祈りつつ、藁を引っ張りあげながら、不織布の囲いを閉じました。

   

縦には成長せず、じっと耐えてほしいところです。

 

1期生とは対照的にヌクヌクと屋内を占拠している4期生

(1期生は圃場、2期生は庭、3期生は2022年発注済み(未着)で、種からの育成分は4期生になります。)

 

トータル37個のベーコン種が手に入っています。

発芽が確認できている(芽が種の高さを越えた)のが11本。

発根が確認できポットに植えられているのが23個。

まだ水の中で発根を待っているのが3個。

毎日芽がでていないか確認していると成長ってあまり感じませんが、半月の間に

最初の3本はしっかりして15cmを越えました。

それにしても芽を出してから葉っぱが広がるまでの針のような成長がなんだか笑えます。

 

 

 

 

 

 

 

2022.01.21

発根した種は順次ポットに植えていっています。

発根を確認するまでは水から種を取り上げて、お尻を毎日のように確認してしまうのですが、

一旦土に植えると芽がでてくるまでは状況確認のしようがありません。。。。と思ったら

待ちくたびれた母は種の横を一部掘り、根が深く伸びているのを見て喜んだようです。

しかし、その確認をしてから10日経っても芽がでてこないので余計なことをしたかもと反省していました。

それがやっと、芽が目視できるようになっていました。(写真1枚目)

 

 

 

最初に発根を確認した種の2本とプラス1本はやっと葉が開いてきました。

芽が出てから伸びる成長速度は結構早かったのですが、葉が横に開いてきたのはここ2-3日です。

背丈も10cmを越えてきました。

細いので添え木が必要になるのではないかという父のアドバイスでなぜか

割り箸が横に刺さっています。(笑)

 

2022.01.17

毎年 「数年に1度の寒波がやってきています。」という報道を見るような気がするのは私だけでしょうか。

日々の圃場の最低気温確認でマイナスとなっているとドキドキするものの、現行今以上の対策がとれないので

祈るばかりですが、昨日そっと覗いてみました。

アボカドは常緑樹ですが、気温が低いと葉が落ちやすいそうです。

 

①圃場の一期生

西から2列目メキシコーラは以前から順調に育っている1本ですが、不織布をはがしてみました。

不織布は11月に巻いて上は樹を縛り付けないようにしていました。

それから2ヶ月弱のうちも成長し、カバーを押し上げて成長していました。

開けてみると先のほうは防寒があまいので、元気のない枝もありますが、概ね良好。

   

 

②庭の二期生

手作りビニールハウスの天井をはずしてみるとこちらは元気いっぱい。水を掛けると弾いてとてもいい感じ

さすがポット苗の越冬は2回目、昨年からの改善で隅の苗も頑張ってくれています。

  

 

 

 

2022.01.4

2022年 年明け 神戸は午前中は温かく晴天、午後からはヒンヤリ曇る日が続いています。

元旦11:00の圃場の気温は10.1度(昨日の最高気温は18度 今朝の最低気温は8度)と

なぜこんなに暖かいの??という状況です。

 

   

 

冬対策がなされたアボカドの木は寒い時期でも可能な限り成長を続け、包まれた先が盛り上がってきていたりします。

 

 

そして遂に遂に待望のアボガドの芽が出てきました。

 

   

 

2021年12月31日と2022年1月1日に1本ずつかわいい産毛が生えたような芽が確認できました。

3枚目の写真は1月4日のちょっと針のように伸びてきた状態です。

これまでお米やいろんな野菜を育ててきて、もちろん種を蒔き続けてきたわけですが、

これほど待ちわびた発芽は初めてです。

現在 発根を確認してポット植えされているのが22本、その内芽がでているのが3本

水栽培で発根を待っているのが、15個となっています。

どれくらいが屋外に出せるまで成長するのか春が待ち遠しいお正月でした。

 

 

 

 

 

 

2022.01.3

本当に今年の冬は寒かったです。2月中の圃場計測 最低気温はマイナス7度。

圃場の1期生の苗はまだ防寒ネットに包まれたままです。

そんな中 種を植えていた苗が少しずつですが着実に育ってきています。

 

最初に発芽した苗から 現在芽が種の間から覗けば確認できるものまで、

生育過程が一目瞭然で面白い。

 

 

 

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