昨年、露地栽培で収穫したアボカド「メキシコーラ」の果実がとても大きく、300g以上もありました。
果肉は黄色くて、すごく美味しかったです。
この木の特徴を残したいと思い、取り木に挑戦してみることにしました。
取り木は初めての挑戦です。
取り木の準備
今回用意したのは以下の3つ:
- 取り木ケース
- 水苔
- テープ
作業の手順
- 枝を選んで、外皮をはぎ取ります。
- 濡らした水苔をケースに詰めて、枝にセットします。
- その上からテープでしっかり固定し、密封します。
ケースの中が乾燥しないように注意しつつ、様子を見守っていきます。
3か月後楽しみです。
うまく発根してくれると嬉しいなぁ◎
また経過もブログで報告できればと思います。
Kobe Avocado Farmで力を入れて栽培している、国産アボカドの代表的な品種です。
特徴
- 果肉は淡い黄緑色で、なめらかでクリーミーな食感
- ほのかな甘みがあり、そのまま食べても美味しい
- 皮が非常に薄く、手で簡単に剥ける
- 熟しても濃い緑色を保ち、一部に黒茶色が混じることも

▲ ベーコン種の果実外観。濃い緑色の果皮が特徴

ベーコン種とは?
カリフォルニア原産の早生アボカド品種で、比較的寒さに強い品種です。
Kobe Avocado Farmでは、このベーコン種を「ほんわかアボカド」として丁寧に育てています。
おすすめの食べ方
果肉の柔らかさと優しい甘みを活かして、そのままスプーンで食べたり、トーストやサラダに合わせるのがおすすめ。
軽く塩を振るだけでも、濃厚でまろやかな味わいが引き立ちます。
こだわりの栽培
農薬や化学肥料をできる限り使用せず、自然と調和した栽培方法を採用しています。
収穫はすべて手作業で行い、一つひとつ丁寧に選果・出荷しています。