暴風対策にネットを被せたところネット内の湿度が急上昇、アボカドの木にカビ菌らしき黒い部分がでてきてしまっています。
そこでネットを開閉式に改良しました。
①支柱とネットを結んだ結束バンドの上にS字フックを引っ掛けた結束バンドを結ぶ。
②縦に2箇所結束バンドでネットに輪っかを通す。
③S字フックに輪っかをひっかけて開けたり、閉めたり。
列の間の草も刈ってしまおう。
あれっ。6月末に株間の草綺麗に刈ってる。1月足らずでこの状況。
恐ろしい、草の生命力、成長力。
そろそろ梅雨も明けそうな蔓延防止期間最終日の神戸です。
一時中止していた圃場の西側の防風壁はやめて、列毎にシートを被せることにしました。
アボカドの両脇に緑のアーチ状の支柱を立てたのは5月で、その時大地は見えていましたが
少しずつ草もソルゴー育ち、下の3枚の写真が現在の様子です。
最後の写真はトンネルの中からの1枚。
中から見上げると不思議な感覚です。
7/10夕方の見回りでアボカドの根元に不審な穴を発見しました。
なんだこれは?誰の仕業?考えられるのは、モグラ?猪?イタチ系???
何も餌になるようなものはないのにどうしたものだろう。。。
侵入者はさておき、肥料を撒きました。今回はみんな有機(肥料)と
土壌が少し酸性に傾いてきたので、セルカ、ヨウリン(土壌改良剤)を投入です。
根元の黒いのは木炭です。通気性、排水性の向上の効果を狙っています。
先の幼虫は最近は見かけず、侵食され傷ついた数本の苗からはわき芽も出始めました。
神戸での国産アボカド生産 初めてのことなので、ドキドキハラハラが続きます。
コロナが落ち着いたら、苗を購入させていただいたゆす村農園やアボガドのYOU TUBEを
アップしていらっしゃる方のところの見学に行って、色々教えてもらいたいですね。