2021.09.13
燻炭器をゲット

9月12日 稲刈りをしました。(とはいっても外注なのですが。。。)

今年から稲作での副産物も目一杯活用しようとしています。

 

①藁

例年稲の藁は稲刈り機が刈ると同時に裁断し、その藁は来年そのまま鋤き込んでいくのですが、

今年は長いまま乾燥させ、アボカド農園で冬場の寒さ対策にアボガドの御簾の周りに立てかけたり

地面にひいたりして使用します。

 

 

 

②籾殻

刈り取ったお米は乾燥と脱穀が行われます。そうすると玄米と籾殻になるわけです。

そこで籾殻の再利用として籾殻くん炭の作成を予定しています。

くん炭を圃場に撒くメリットとしては、

《保水性、通気性、排水性の改善》 《微生物の増加》 《酸性中和》 などが見込まれます。

ホームセンターに適当な煙突を探しに行くと、燻炭器そのものが安価で販売されていて、即購入しました。

籾殻がくん炭になる間にじっくりその中で遠赤外線効果で焼くサツマイモを想像すると

芋掘りにも力が入ります。

 

 

 

③糠

玄米を精米すると糠がでます。 栄養分は豊富ですが、使い方を間違えるとデメリットも多いみたい

なので、研究が必要ですが、期待もしています。

 

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