2022.02.3
藁の保温/防風力(1月末の成長状況)
1月末の週末もいいお天気です。最低気温も-2度で許容範囲内。
圃場の1期生の様子を覗いてみました。
藁に守られている枝先は緑の葉を保ち新芽もつけていますが、
成長し藁から枝先が出てしまった部分(写真3枚目)は枯れてしまっているようです。
残念ながら藁は使い切ってしまっているため、補強はできません。
これ以上の寒波が来ないことを祈りつつ、藁を引っ張りあげながら、不織布の囲いを閉じました。
縦には成長せず、じっと耐えてほしいところです。
1期生とは対照的にヌクヌクと屋内を占拠している4期生
(1期生は圃場、2期生は庭、3期生は2022年発注済み(未着)で、種からの育成分は4期生になります。)
トータル37個のベーコン種が手に入っています。
発芽が確認できている(芽が種の高さを越えた)のが11本。
発根が確認できポットに植えられているのが23個。
まだ水の中で発根を待っているのが3個。
毎日芽がでていないか確認していると成長ってあまり感じませんが、半月の間に
最初の3本はしっかりして15cmを越えました。
それにしても芽を出してから葉っぱが広がるまでの針のような成長がなんだか笑えます。