21年11月10日(雨)松山の「アボカドラウンジ有田」に見学に行ってきました。 https://avocadoloungearita.com/
アボカドの栽培だけでなく、栽培方法の研究、新たな品種の開発、収益も考えて販路や販売方法も自身で考案され、
それを近郊農家/栽培を検討している企業/私たちのようなビジターにも惜しみなくお話してくださいます。
ハウスの中では地植での栽培とコンテナや不織布ポットを利用した根域制限栽培を行っておられます。
路地栽培より温度を高く保つことができるため、栽培できるアボカドの種類が多く羨ましいです。
農園主の有田さんは定年後ひとりで栽培を行っておられますが、
幅4m長さ15m(目視)のビニールハウス2棟も自身で設営されたそうです。
事務所では色々な説明をいただき、試食もさせていただきました。
蜂蜜は蜜の含有率によって表記の可否が決まっていますので、百花蜜となっていますがアボカドの蜜が含まれて
いることを確認し、製品化されています。瓶の内側にはアボカドの花の写真が覗けるような凝り様です。
試食はこの蜜をたっぷり使ったアボカドプリン/アボカドをたっぷり載せたアボカドトーストをいただきました。
アボカドはカメムシの被害を受けると商品価値がなくなるということでした。
外観はその部分が少し凹みはありますが、そんなに見劣りするような感じではありません。
しかし、実際に食べてみると実の中に豆でも入ってる?という位の塊の部分ができていてびっくりです。
袋がけの重要さを感じました。
続く。。。